2011年3月20日日曜日

腹の立つおばはん~若い男の子目当てか!


今日の朝は、よい天気だったが、昼からポツリポツリと

雨が降ってきた。




私が、キャノピー(スタンド計量器の屋根のこと)の下で、

お客さんを出迎えていると、突如として、

軽自動車が、計量器に突っ込むように入ってきた。




しかし、その車の燃料給油口が計量器の反対側にあり、

私が、注意をしようとする前に、燃料ノズルを引っ張って

一生懸命に給油口にとどかせようとしている。

そのお客さんは、まるで、若づくりしている風な感じまる分かり・・・



すると、その若づくり年増風の女性のお客さんが開口一番!

「このノズル、伸びひんの?」と・・・怒ったように店員の中で、

一番近い距離にいた私に言ってきた。

私が、 「これ以上は伸びませんよ。」と一言・・・むっとしながら(私)

この態度が気に入らなかったのか、「この場所に誘導したでしょ?」

と聞いてきたので、即座に私は、「いいえ。」


そして、若づくり年増風のお客は、車を運転しながら回転させて、

給油口を計量器に近付けたのはよかったのだが・・・その運転者は、

若づくり年増風のお客の親?  なのか、ゆっくり回転させている間、


次から次へと給油に来る車がどんどんスタンドに入ってくる・・・

その若づくり年増風のお客は、焦ったのか、パニックに陥ったのか?

ヒステリックになりながら、もう一度、

「私がノズルが伸びひんのか?と聞いているのになんで答えへんの」






私は、思わず「この人、人の話を最後まで聞かんタイプの人間や!」と・・・

思った。





私は若づくり年増風のお客に、
「ほとんどのセルフスタンドの燃料給油ノズルはこのくらいまで・・・」



と言いかけたと同時に

若づくり年増風のお客は
「セルフやから、何もしてくれへんのやな、もうええ!
電話してやるわ!」

と訳わからず・・・勝手に自分からノズルを置いて、車に乗り込み、

今度は、灯油を給油・・・このときも若づくり年増風のお客は、

「もうこんなスタンドあかんわ。電話してやる!」

と、何回も言いながら、帰って行ったのだ。





私は内心、「あんな客も、いるんや?」と・・・





それから、30分くらいして、スタンドに電話があった。

やはり・・・あの若づくり年増風のお客・・・そんな電話代払ってまで

仕返ししてくるんや・・・と相当、頭に来たらしい・・・というか

たぶん、根に持つタイプの人なのか。

用件は、そのごちゃごちゃした出来事と、最後に


     「若い人やと思ったら、
     30代のおっさんやんか」 


      全然、関係あらへん

      全然、関係あらへん

    30代のおっさんがスタンドで、
     
      働いたらあかんのか? 

     あんたは、若い男の子目当てか?

          と・・・うなりたかったのは事実である。

              したがって、

      男も女も年を重ねてくると、

    若い子に相手にされたいんやな・・・と


     まぁ、40代の私を、30代と言ってくれたのは喜ぶべきか?




今日は、マネージャーが休日なので、代わりにサブマネージャーは、

私に、怒ることはなかったものの、

「丁寧な対応を心掛けてくださいね。」


「どんなことがあっても、笑顔でお客さんに対応してくださいよ」


さらに、「そうじゃないと、お客さんが減ってしまうから・・・」


内心、私は「ここのスタンドは、交通の便がよく、勤務先の集中する地域の

途中にあり、さらに県外のお客さんも非常に多い・・・だから

お客さんが減ることは、ない、と確信できる!」



私の素人考えだか、ほぼ間違いはない。

あ~あ、あんな客、うっといな~















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