2011年8月29日月曜日

元バイト先のガソスタで2・・・社員という重圧


勤務終了時間をとっくに過ぎているのに、


若手社員さんは、まだ仕事中。


その間、学生アルバイトさんたちと私はワイワイガヤガヤ・・・


22時過ぎ、ようやく社員さんが、「やっと終わりました、行きましょう!」 と




学生アルバイトさんたちは行かないようなので、2人で社員さんの車に乗り


近くのラーメン屋へ・・・


カウンターに座り、25歳若手社員さんは、「毎日が憂鬱で、しんどいですよ~」


と、私は、「マネージャーも、そう永くは続かないと思うよ・・・」


社員さんは、


「最近みんな、お客さんに対し詐欺師のように声かけしているのに耐えられませんよ!」


私は、「みんな、必死でカーケアを伸ばしたい一心で声かけしているから・・・」


社員さんは、「でも、うちのスタンドもとうとう、バッテリーチェックも、嘘をついてまで


交換作業に持ち込んだりと、以前のような、まともな声かけをしなくなってきているんですよ。」


私は、「だんだんと客観的に、声かけができなくなってしまっているんだろうね?」


社員さんは、「とにかく、車のことを知らない女の子や、おばあさんが給油していると、


車に問題なさそうでも必ず、声かけして、作業ピットへ移動してますね。」



私は、眉間にしわを寄せながら、「嫌がらせスタンドへと変貌してしまったなぁ~」



私が勤務していた頃は、そこまでして、お客さんに声かけの徹底をしなかったが、



しかし今は、どこのガソリンスタンドでも、生き残りのためにいろんな手段を使ってでも、



カーケア獲得のためなら・・・というのが普通になっているのだろう。



だから、ネットでもガソリンスタンドに対するイメージはとても悪い。



ところで、9月がら当スタンドのカーケア目標1000万円らしい・・・多分、無理!



結局、私は25歳若手社員さんに、大したアドバイスもできず、「我慢しろ!」とも言えず、



「早くやめちまえ~!」と言いたかったのだが、言えず・・・



仕事で、悩む。ということは、普通にあるのであって、楽観的にならなければ出来ない。


何事も楽観的に、遊びゴコロで・・・時と場合によるが・・・しかし人生は難しい。


帰りの車中で、若手社員さんが、「愚痴聞いてもらって、少し楽になりました。」


と言って、私の車の置いてあるところまで、送ってくれた。



その夜、私は家で、ネットを検索しながら思った。


ガソリンスタンドの使命はいったいなんなのだろうか?


思うが、もうガソリンスタンドには給油を監視だけで、声かけしたり、作業員など


必要ないと思うのである。 すべて、自己責任でよいではないか。


今のニッポン、なんでもかんでも商売にするが・・・過保護すぎる!


欲望、贅沢品、便利・・・そして支払い、しかも高すぎ!


あ~しんどい、みんなそうだろうが、


日本という国が息苦しく思えてならないのである。








2011年8月26日金曜日

元バイト先のガソスタで1・・・若手社員の愚痴を聞く


昨日の夜のことだが、近所のスーパーで買い物帰りに、元バイト先のガソスタで


ガソリンを入れようと思い、立ち寄った。



すると、学生バイトさん3人と若手社員さんが、おそらくマネージャーの帰ったあと


勤務終了まで、頑張って切り盛りしていた。


私は、普通に1000円分、ガソリンを給油していたとき後ろから、「分かってますよ~」


と言いながらニヤニヤしながら学生バイトさんが近寄ってくる気配・・・


私は、「やぁ~久しぶり~」と笑顔で挨拶。


学生バイトさんは、「ちょっと待っていてください」といい、


店内へ・・・すると若手社員さんが来て、挨拶もそこそこに


    「2階の休憩室でコーヒーでも・・・」 と、


帰ってもやることないので、邪魔にならないところに車を置き休憩室へ・・・



若手社員さんは、疲れたように「もう、今年いっぱいでやめよう、と思うんですよ~」


彼は、今年で25才、まだまだ選択肢はあると思うし、いろんなところで、


修行してみてもいいんじゃない・・・みたいなことを私は言ったのだが、


毎月のカーケア個人成績では、あの34歳後輩バイト君にいつも負けていて、


挙句にマネージャーから、「バイトに負けて恥ずかしないんか?」「お前はカスや!」とか


「結果がでていないのに休むとは、どういうことや?」とまで、・・・


若手社員さんは、「もう~全然やる気出ないっすよ~」


既に退職した私はとりあえず激励してあげたのだが、


それにしても、マネージャーの言葉遣いというか、本来、部下には叱咤激励を


するもんじゃないか?ヤル気を出させるものではないか?


確かに、私に知ってるあのマネージャーは、心の底から若手社員さんに言ったとは


到底思えないのだが、それにしても言葉を選ばなすぎる。


若手社員さんは、「勤務終了したら、ラーメン食べに行きましょうか?」


と、私は彼がかわいそうに思い、「行きましょう!」と・・・


21時勤務終了だが、まだ社員さんの仕事は終わらない。


           つづく。








2011年8月25日木曜日

バイト・・・一応内定らしいのだが


2週間ほど前に、マクドナルドでバイト面接の話、


昨日になって連絡があり、「一応、内定しましたんで・・・」


私は、「???・・・あっ、そうですか。」と返事をしたのだが、


1週間後に連絡があれば採用という返事だったのが、


今頃になって、採用の話を持ってきた。


私は、とっくにバイト不採用と思って、同じ職種(セルフスタンド給油監視モニターの)


の募集をネットで見つけだし、面接に行くことにしていたのだが・・・


なんだかんだで、急に人が足りなくなったのか?


私は、この種の仕事は毎日出勤ではないし、いいかと思い快くお願いしたのだ。


「それでは、9月からの出勤表を作成しておきますね」 と喜んだのも束の間、


次のバイトの面接では、私のことを好印象で迎えてくれて、最後に


「おそらく、採用になると思いますので」と・・・


もしかして、ダブルワークになってしまうかもしれない?どうしよう!!


とにかく、仕事の勤務時間帯がダブらないよう、考えてもらわなくてはてはならない。


また、大型自動車免許の教習もそう簡単には取得できない、どうしたものか?


今頃になって、段階を踏んで中型免許からにすればよかった・・・と後悔も出てくる(泣)


修了検定不合格が頭から離れない、このままでは・・・


あ~ぁ、しばらくの間、頭痛が続きそうだ。






2011年8月24日水曜日

大型教習・・・修了検定不合格!



夏休みということもあってか、教習所は学生でいっぱい。


なんと!一週間ぶりに大型自動車の教習!!


というか、予約がその日しか取れなかった。

大型車の感覚が既に飛んでしまい、悲惨極まりなかった・・・(泣)


修了検定の前に見極め1時間の教習(修了検定の今までのおさらい)


しかし、安全確認は愚か、車幅感覚がないために、ボロボロの下手くそ運転・・・(泣)


教官から、いっぱい、いっぱいの指摘と注意あり・・・しかしねぇ~


そして、修了検定前の注意事項を教室で聞くことに・・・


さて、受験者は、2人。


ジャンケンで勝ったものがくじをひき、乗車の順番を決めるのである。


私はジャンケンで負けてしまい、もう一人の若い受験者が勝ち、


くじを引いたのだが、結果は彼が1番受験で私が2番だった。


教官の人数の関係で、1時間ほど待たされたあと、さぁ、修了検定本番!


私は助手席後部のシートに小さくなりながら座り、彼の運転を見学。


彼は、すんなりと通り抜け、私は思わず上手だなぁと手をたたく。


S字カーブもゆっくりと正確に通り抜けていた。


私としては、彼の運転技術は文句なしと・・・


そして、私の番である。


乗車する前に後方から確認、そして乗り込む。


エンジン始動、安全確認、左右確認、後方確認・・・したと思う!


第1コーナーを周り直線40キロ走行・・・問題なかった


右折するために、センターラインよりに・・・


すると信号あり、もう一度右折を・・・信号が赤から青に。


安全確認、ミラー確認、またまた右折するために、センターラインよりに・・・


大回り過ぎたのか、右折の途中に助手席側ドアミラーが、踏切ありの標識に・・・コツン!


とっさに教官が、ブレーキを踏んでストップ・・・その場で修了検定の終了・・・(泣)


最後終わったあと、教官から山ほどの注意と確認事項である(何かお説教みたい)


私としては、全然見覚えがない・・・しょうがない、また今度、


不合格者は、1時間の補習と次回の修了検定の予約をしなければならない。


次回は補修と検定で15000円、余計に払うことになる・・・(泣)


落ちたものはしょうがない、気を取り直して、


さっさと、私は教習所を後にしたのである。



2011年8月18日木曜日

大型免許教習も7時限突破!



最近、ブログの投稿システムがおかしい。



アメーバやFC2ブログに乗り換えたいのだが・・・



そんなことより、大型免許教習も7時限、

8時限を終えると、修了検定(教習所内で仮免試験)である。

私は、普通一種(8トン限定)を持っているので、路上教習を含め、

トータルで20時間、教習を受けなきゃならない。


大型一種、二種免許のコースだが、これを覚えなければならない。


しかも試験は、3コースあり、当日はどのコースが当たるかわからないという。


色々と調べてみると、平成19年以前の大型免許の教習者は、現在の


中型車(4トン)で教習していたという。大きさが、全然違う。


助手席に教官が、乗っているから、苦痛なのか、


もし、一人で運転していたら、とても楽しいと思う。



少しづつ、前方感覚に慣れてきた感じだが、車幅の感覚が、


まだまだ身についていない。




作業服姿の若い男の子が路上教習を、終えて戻ってきた。


恐る恐る聞いてみると、とても感じがよかった。


彼は運送会社に務めていて、


毎日、2トン、4トン車に乗務しているのだという。


やはり、4トン車でも仕事で乗っていれば、感覚は変わらないらしい。




もう一人のおじさん?若いのかどうかが疑問なのだが、


現在無職で、ハロワの教育訓練給付制度を利用して大型免許を


取得しにきたらしい。


なんでも、3年以上雇用保険加入していたら、


この制度を利用できるという。


詳しくはわからないが、半分以上は補助してくれるのだと・・・


他にもたくさんの対象の講座があり、私から見ると羨ましい限り・・・



さて、修了検定目指し、全て一発で行こう!


こんなにも私は、単純な人間なんだとつくづく実感している。















2011年8月15日月曜日

大型免許を取るぞ!


とにかく生きるために仕事を探さなきゃならない。




運良く、夜間のセルフスタンド給油監視のバイト募集を発見!




ことごとく、この種のバイトは不採用ばかり。




雇ってもらうまで、探し続ける覚悟である。








面接場所は、ちょっと遠くて、マクドナルドであった。






履歴書、危険物免状・・・




採用、不採用かかわらずに、履歴書は返却しないとのこと・・・






なぜなのか?わからないが多分、面倒なんだろう。






1週間以内に返事するとのこと。






これまた、なんで、1週間も待たなきゃならないのか?




イマイチ、信用性が無さそうなので、続けてハロワで仕事探し。




ガソリンスタンドセルフ、フルサービスいつも同じところばかり、




求人の募集をしている。




トラック運転手、タンクローリー運転手、




憧れのタンクローリーの運ちゃんを募集しているのだが、




「大型免許」 この文字のおかげで、諦めざるを得ない。




私は、「普通自動車一種8トン限定」しか、運転免許を持っていない。






ネットで、近くの教習所の「大型免許」取得料金を調べると、




なんと、約22万円!かかる。




免許センターで一発も考えたが、警察署で聞いてみると、




手続きが、ややこしく、4トントラック経験者・・・諸々の人。




私のような全くのトラック初心者では、かなり危険らしい。










しょうがない・・・




ありったけのお金を寄せ集めて、足らない分は、元嫁さんに借りて、




翌日の夕方、晴れて教習所入所!








大型免許の教本はこの一冊だけであるが、奥が深い。




入所当日、いきなり生まれて初めて大型トラックを運転、




最初から最後まで、緊張しっぱなし。




約20年、普通者に乗り慣れていたので、




普通車と同じ感覚で、舐めてかかると確実に事故につながる!








最大積載量約10トン、全長12メートル!




特にホイールベースが長いために、




カーブでは、ハンドルを早く切りすぎてしまう。




センターラインをバンバン踏んでしまい、教官から嫌味なお叱り。




当然、マニュアル車で、これまた久しぶりである。




マニュアルギアーの2速発進が絶対で、先ずその2速が入らない。




ニュートラルから、4速に入ったり、リヤ(R)に入ったりと、




初日はもうボロボロであった。




とにかく、補修になったり修了検定で、落ちてしまうと、




多分、追加料金だと思うので、それだけは避けていきたい。




貯金はもう、スッカラカンなのだから・・・











2011年8月12日金曜日

首吊って死んでやろう・・・しかし?


しばらくの間、私は落ち込んでいた。


今後、どないして生きていかなければならないのか?


生きる目的は、人それぞれに違うと思うが、


今の人生に幕を閉じてしまおう。


悩み事は尽きないのだが、今更、という感じ・・・






この年齢で、親に顔出しするのも恥ずかしかった。


いっそのこと、首を吊って死んでやろうと思い、


日曜大工センターで、4メートルほどのロープを購入。






いざ、首を吊ろうにも、家には私の体重を支えるほどの柱もない。




かと言って、外では何かと近所迷惑になりそうで・・・




しょうがないので、五寸釘を柱に打ち、ロープを引っ掛けて、




首に巻いたのだが・・・




やり方が間違ったのか、喉を締めてしまい、




思わず、「く、苦しい、息ができんぞ!」 と




失神するどころではない、要は首を絞めてしまい




危うく自分で自分の首を絞殺してしまうところだった。








しばしの間中断していたとき、玄関のブザーが鳴り響き(かなりうるさい)




素早く、私は首吊り自殺道具一式を押入れにしまって置いた。




「誰だ!」と思い玄関を開けてみると、そこには私のおかんが立っていた。




「全然、連絡取れへんだから何してたんか心配してたんやで。」




私は、「あぁ、ごめん、電話に出る気もなかったんや」




母は、「電話だけでも出なあかんで、それとそこのスーパーで、




あんたの好きな、きゅうりの漬物と牛乳、買ってきたで。」






私は、思わず泣きそうになりかけて、何も言えなかった。




どんなに、子供が年齢を老いても、自分の子供は子供であり、




死ぬまで心配をかけてしまうんだなぁ・・・と




そのあと、私の三人の子供たちの写真をパラパラっと、




昔を思い出しながらめくっていたら、いつしか涙がでていた。








その時もう少し、生きてみようかと思った。






震災や事故で亡くなる人がいるのに、自殺という行為は、




やっぱり、間違っているのだろう。








また、病気で死にたくないと思う人たちを見ると、




私の身体は健康体でまるで、お前は未だに死ぬ資格なし・・・




と言われているようでならないのだが。




みんな必死で生きているのだ。




皆さんのブログを読んでみると、実にそれが伝わってくる。




家族のために、自分のために、目的を達成するために・・・




そのおかげで私は未だに生かされているようだ。