2011年7月15日金曜日

バイト面接・・・男40代働き盛りはうそ!




一昨日の夜、


バイト面接の連絡があった。

女性の声で、「明日の12時に○○駅前の珈琲館で

面接したいのですが・・・」


どうせ暇なので、私は即答で、「分かりました。」との返事。


そして昨日、余裕をもって午前中から、自宅から距離にして約30キロほど

離れた面接場所まで、敬愛するマイカー君で出発。



一日ぶりに運転するマイカー君。

炎天下の中を、文句言わず走ってくれる。

エアコンをかけた時の轟音、ガラガラガラガラ・・・・



先頭で信号待ちをしているときの歩行者の目が、

我が、マイカー君を見ている。




途中、運転しながら持ち物の確認をして見る。



履歴書、ハロワからの紹介状、

危険物免状のコピー・・・あと、何かが足りない気がする。



ハッと気がつき、自宅で免状をプリンターでコピーしたときに、

免状を取り出すのを忘れていたのだった。


もうすでに、道中の半分を過ぎてしまっている、

自宅に戻ると、とても面接時間には間に合わない。


そして、思ったのである。

「どうせまた、定年退職者が採用されるんやろうな・・・」と、

忘れた理由は、適当に言うとけ・・・


ほとんど、ヤケッパチである。



面接場所の珈琲館の前で、


周りを見ながら担当者に連絡、


すると今をときめく熟女らしき女性が、


外のテーブルに座り、ケータイを耳に当てている。


「多分、あの人だ、」と思い挨拶を交わす。


担当者は、アイスコーヒーを飲んでいて、


私は注文せず冷たい水だけにした。


約30分程の時間、


勤務内容に勤務場所、勤務時間、休憩時間、休日


その他もろもろ・・・私は猫をかぶり、おとなしく聞いていた。


私からは以前、勤務していたガソスタの場所、


・・・やはり、あの敏腕マネージャーは有名らしい。

各業界では、他社であっても有名人は存在するらしい。


それはともかく、経験内容その他もろもろ・・・



最後に担当者は、「10日以内に採用、不採用の連絡を

しますので、しばらくお待ちください。」



「10日も待つの~」 とは言えず。


まぁ、どうせ採用されることはないと腹を決めて、

地道に職を探すことに徹しようと・・・


帰りの道中、自販機で買った、120円の

アイスコーヒーを一気飲みしながら、

ゆっくり走行で、帰宅した。



窓開けっ放しで、外出したのだが、


意外と部屋の中は涼しく感じる。


うどん3玉を湯で通し、冷やしうどんで昼食。


腹八分状態・・・


少しの間、昼寝を・・・ふと思う。


このままの状況で、何年も時が過ぎてしまうのか?


果たして来年は、この世で生きているのだろうか?


ひと昔前、男40代は働き盛りと世間は言っていたが、


今の時代、そんなことは言えない。


それは、人それぞれの価値観が変わってきたから?


それも仕事に対する・・・


一人になると、いつも思う。


絶望感、悲壮感・・・忘れるために音楽を聴く、ラジオを聴く


ネットサーフィンをしてみる。


残りの人生、幾多の苦難が待ち受けているのか?


その反面、楽しみでもあるかな?






 






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