2009年12月25日金曜日

<派遣切り>来年3月までに25万人 厚労省調査

厚生労働省は25日、昨年10月から来年3月までに
職を失ったか失うことが決まっている派遣などの
非正規雇用労働者の数が25万291人(12月16日時点)
に上るとする調査結果を公表した。
今月から調査範囲を来年3月まで拡大、先月と同じ12月末
までの調査では2460人増の24万9307人とした。
増加幅は先月とほぼ変わらない。

失職者の割合は、派遣労働者が58.0%で、
期間労働者23.0%、請負労働者7.8%、
パート労働者などが11.3%だった。再就職した人は
把握できた11万8483人のうち、6万2699人で52.9%となった。

 一方、従業員を休業させた際に休業補償の助成が受けられる
雇用調整助成金の申請は、事業所数が前月から3280事業所減
の8万1392事業所、対象者数は11万6619人減少し
185万5949人となった。事業所、対象人数ともに減少し、
雇用調整も落ち着きを見せ始めた。

yahooニュースより記事引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091225-00000034-mai-pol

失業者の半分は、派遣切りされた人たちだが、
結局、派遣切りされた人たちが、もう一度派遣社員となり
また、派遣切りにあう。悪循環である。

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