以前、一緒に勤めていた、アルバイト先の
おじさんが、派遣切りにあい、その派遣会社(私ではない)
のアパートを11月中に出て行かなければならないと
私に相談を持ちかけられた。(写真のこの人です!)
なんとか、次の仕事は、運良く見つかったのだが、 肝心の住む場所がないのである!
市営・県営団地・雇用促進団地等一緒に探したが、
役所が一斉に口をそろえて、
「仕事を持っているのであれば、入居の募集はできません、
民間のアパートや不動産会社なりに相談に行ってください。」
という。困ったものだ。民間のアパートなんか、高い「敷金、礼金」と
を払わなければならない。そんな貯金をしている派遣社員が、 どこにいるのか?
もう、11月の29日、おじさんは、荷物の整理をしながら、
慌てふためいているのかな? と思いながら、
おじさんのアパートに駆け込むと、なんと!
コタツに座って、テレビを見ているではないか!

思わずビックリしてしまった。(右の写真は関係ありません!)
「どこもいくところがないし・・・ 」 そのとおり・・・
かと言って、のんびりテレビを見ているなんて・・・ なにかしろよ・・・と正直思った。
なんか、あまりの危機感の無さ、無気力状態・・・
今の私とよく似ているが・・・
12月15日までに出て行くようにと期日を 派遣会社から伸ばしてもらったが、 未だに今後住む場所が決まっていないのである。
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