2011年9月30日金曜日
久しぶりのスペイン語・・・
図書館で、本とCDを借りて車で帰る途中、きゅうりが欲しくなったので、
国道沿いの有名スーパーへ・・・
目的のキュウリが、た、高い!5本で198円!
玉ねぎが、8個入で280円、
他に色々と見ていたら、奥で、外国人らしき夫婦と
大学生らしきバイト店員が何やら会話しているのだが、明らかにバイト店員は返答に
困窮しているのがわかる。
その外国人夫婦は二人とも白人で、英語で話しかけていたが、バイト店員はなまり日本語
で返しているのがやっとの感じ。
私は、これは面白い!とすかさず彼らのところへ・・・
「バイト店員にどうしたんですか?」 とそして外国人夫婦に、
「ワッドゥユワン?」おっと、これは映画の観すぎで暴言と思い、
「メーアイ ヘルプ ユー サー?」 と
「サー」まで言ってしまう。 やはり外国映画の影響は非常に大きい!
英語で欲しいものを聞くと、彼らは、「メイ クア フラーィ ライス・・・」
私は、「?? 焼き飯、チャーハンのことか?」と思ったのだが、彼らの顔を
よく見ると、白人でもアングロ系ではないことに気がつき、
「ウェアーユーカムフロム?」 と聞くと「フロム、コスタリーカ」と・・・
私はニコニコして、「ok,ok! サルサ デ ソヤ タンビエン プエデ コシナ・・・」
とスペイン語で話しかけると、彼らは満面の笑で、「ウステー ハポネス?」(日本人ですか?)
と彼らもスペイン語で会話。
必ず私に対して、外国人から問われる言葉である。
「クラロ!ジョソイ ハポネス!」(当たり前!私は日本人です!」
「ハ、ハ、ハ、ユーアー フャニー!」
それ以来、最後まで英語とスペイン語を混ぜて会話をしていたのだが、
忘れかけている単語も彼らに聞きながら、
思い出す作業を頭の中で繰り返していて、死にかけていた脳も生き返った気分だ。
何かあったら連絡したいのでというので、双方のケータイ番号のやり取り・・・
彼らも、英語よりも母国語の方が安心できるらしい。
主に英語以外の外国語を話す人は、この付近では公共機関か宗教関係ぐらいなもので、
一般の人では余りいないらしい。
私も久しぶりのスペイン語でちょっと緊張気味だったが、やはり時間が経つにつれ
慣れていくのが分かり、面白みも増していく。
35歳を過ぎてから始めた外国語学習が、今でも役に立っていて、とても楽しい。
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