2011年4月5日火曜日

42歳ガソリンスタンドdeバイト日記


今日は朝から快晴!!


朝、8時45分ごろ出勤すると、洗車機械の前には
長蛇の列をなして車が並んでいた。


平日にもかかわらず、朝からお客さんの車で
いっぱいなのはどうしてだろう?


しかも、ほとんどが、女性(奥さんからおばあちゃんまで?)なのだ!


みんな高級車ばかり、エルグランドやエスティマ、ハイエース
二人しか乗れないベンツ、ワーゲンゴルフ、BM・・・





いったい旦那さんは、どんな車に乗っているのだろう?





洗車機までの通路がとても狭く、
エルグランドやエスティマ、ハイエースなど・・・




通路を通るには少しだが、テクニック?が必要であるが、
やっぱり、かなり車間距離をあけて止まっている。




おかげで、スタンドに面している公道にはみ出てしまい、
後ろからのトラックがけたたましくクラクションを鳴らしている。




まぁ、いつもの事だが、私がすぐにお客さんに車を前に詰めるよう
促すのだが、お客さんの顔は機嫌が悪い。




洗車機がひと段落して、私は店内で、給油監視のボタン押し。




給油監視をしている場所は、大きなスモークガラスで
覆われているので、昼間は外からは見ることが出来ない。



そのために、お客さんのしぐさや、顔色などをじっくりと
見て楽しんでいる。



「最後の確認のボタンを押して~」



「最初から、お札を投入しないで~」



「ちゃんとタッチパネルを見て~」



なかなかうまく操作が出来ないお客さんは多い。



それから、ガソリンの給油口も問題だ。



ほとんどの乗用車は助手席の後ろに
給油口があるのだが、スタンドにはガソリンの計量器が



全部で、6つあり、そのうち助手席の後ろの給油口に
給油できるのは3つなので、特に夕方は、めちゃめちゃ混んでしまう。




それを見込んでいるかのように、洗車機から出てきた
車の拭き上げをしているお客さんのほぼ半分は、




拭き上げタオルを持って帰っていく。




給油監視ルームの前で堂々と店の
拭き上げタオルを持って帰ってしまう。



一度だけ、拭き上げタオルを持って帰ろうとする
お客さんに、指摘すると、



「いつもここでガソリン入れてるんやからこれくらいええやろう!」



と、開き直っている。



しかし我々も、時にはタイヤ点検などで、
儲けさせてもらっていることで了解してしまう。



今日の成果は、店内で給油監視をしていたのでそれほど
行動できず、シャンプー洗車の回数券だけで終わった。



明日は休み。



お金もないので、家でじっとしながら



「どうしたらもっとタイヤが売れるのだろうか?」



と考える予定です。





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